真我カウンセリング
・ カウンセラーは相談者が言っている言葉の中から発見をする
なるべく相談者に話してもらう。相談者が主役。カウンセラーは脇役
相手が言っている言葉の中に色々問題もあるし
答えも知らないうちに言っている可能性もある
そこから発見をする
「~ではないんでしょうか」決めつけない
相手に投げかけるように言う
こうだと言ってしまうと昔で言う被せとか
それをもっと強く言うとパワーハラスメントになる
・ 親子や家族の場合など、自分が相談者から責められるような形になったら
内観光受をしながら聞くことに専念する
なぜなら人は一番愛している人に文句をいうから
さあ、今日は何でも聞くぞ!何でも言ってごらん!と腰を据えて聞く
感情を飛び越しちゃうんです
あと内観光受をしてからやるといいし、あとは真我の実践を唱えるとか
・相談者は同じ話をしても「誰に」、「どんな心の状態の人」に話すかで違ってくる カウンセラーは内観光受をするか「真我の実践」を唱えながら聞く
話を聞いてる間に自分もやられちゃう場合がある
かかるという言葉がありますね
相談聞いているうちに自分も落ち込んでしまう場合がる
この真我のカウンセリングでは絶対落ち込まない
どんな問題を抱えている人が来てもびくともしない
・ 相談者が不満や不足のことを言えばいうほど(こんなに可能性を秘めている)凄い人 と思えることが大事。月の見えない部分は相手の無限の可能性。ほめるところ。
・相談者は最初は問題点を自白して、その後に愛を自白してもらう。
全部本人の物語の中のこと。相手の物語に土足で入らない。物語の奥はすべて愛。
愛の方だけを見る
問題点を自白してもらってその後に愛を自白してもらう
・抱えている問題は違っても仕組みは同じ
人間は抱えてる問題が色々あるけれども仕組みは同じ(心の三層構造)
・無口な相談者には言いやすいような質問を投げかける
(ご家族は何人ですか?お仕事は?など。)
または最初に相談者に言いたいことを紙に書いてもらう
紙に書いてもらってから言ってもらう。そうすると案外すんなり言えます
・ カウンセラーは相手の名前を必ず呼びながら話す
心の潜在意識の中で知らないうちに
自分のことじゃないような感じになってくる場合がある
自分事じゃないような、これはあなたの問題なんですよ
ということをちゃんと目を覚まさせてもらうために名前を言う。
「何々さん、こうなんですよね」と言う。名前を何回か入れるんです
そうすると自分の問題だということに気付きながら前に進んで行くのです
・ 自分の土俵にいれるのではなく、相手の土俵に入る。相手の土俵に入り相手に勝たせて相手の強さを見せる。自分が負けたら成功
例えば勝ち負けで言うのであれば、目的は相手に自信を持たせることですから
・パワハラはリーダーが主役になろうとするから起こる。生徒や周りの人を主役にするとパワハラにならない
・ 聞く力、引き出す力が大切
本来エディケーションとは相手の能力を引き出す能力を引き出すから個性を引き出す
もっと言えばその一番奥にある真我を引き出す